市場調査/指標
ニュース記事へのタッチポイント―日本と海外に大きな相違
ニュースメディアについての記事を掲載している田中善一郎氏が運営するメディア・パブでは、日本と海外でのニュースメディアはそれぞれどの程度フェイスブックへ依存しているかという興味深い分析記事を掲載している。 米国にかぎらず、海外ではニュースメデ…[もっと読む]
考案から10年を迎えたハッシュタグ―いまや人類のリテラシー?!
総務省が発表している「平成29年版情報通信白書」によると、日本でなんらかのSNSを利用している人は70%を上回っている。中でも圧倒的に利用者が最も多いサービスはLINEなのだが、ツイッターやフェイスブックの利用者もそれぞれ30%内外の利用者…[もっと読む]
2016年度の国内電子書籍市場は1976億円規模
毎年の定番となっている市場調査である国内電子書籍・電子雑誌市場規模についての調査結果をインプレス総合研究所が発表した。 それによると、2016年度の電子書籍は前年度比%増の1976億円、電子雑誌は前年度比%増の302億円と推計されている。そ…[もっと読む]
総務省が「情報通信白書平成29年版」を発行
毎年、総務省から発行している「情報通信白書」の最新版がダウンロード可能になった。 内容構成を見ると、基調(特集)として「データ主導経済と社会変革」と銘打っていて、そのなかでは「スマートフォン」「ビッグデータ」「第4次産業革命」「社会課題解決…[もっと読む]
HRテックのソリューションが続々と登場
ここのところ、労務管理に関するソリューションの発表が相次いでいる。フィンテック(金融×技術)、メディテック(医療×技術)と並ぶHRテック(人事×技術)という分野の盛り上がりを感じる。こうした分野が活発なのは、国が推進する「働き方改革」政策と…[もっと読む]
必読―総務省が情報通信利用動向調査の結果を発表
総務省は平成28年の世帯と企業における情報通信サービスの利用状況等について調査をした「通信利用動向調査」の結果を発表した。 総務省では、今回の調査結果のポイントとして、20歳代の3分の2超がSNS・動画投稿を利用しているということ、ICTを…[もっと読む]
もはやブームは去ったのか?―“米国電子書籍市場”は13.9%の減少
米国出版社協会(AAP;Association of American Publishers)は2016年通期の出版市況レポートを発表した。 このレポートは毎年この時期に発表されているもので、協会に加盟する1000社強を対象とした調査である…[もっと読む]
今週のマストドン:関心を持っているのは若年層だが、意外にも50代が積極的?
ドワンゴは動画サービス「niconico」でネット世論調査実施(5月25日)し、そのなかでマストドンの利用状況についても調査をしていたようだ。 その結果を報じている記事によると、すでに利用していると回答している層で多いのは10代、20代と想…[もっと読む]
バブル到来?――ビットコイン急騰急落を読み解く
ビットコインの取引価格が3か月で3倍近くなったり、急落をしたりとなにかと話題になっている。こうした動向はテック系メディアよりも、ビジネス系メディアの方が敏感のようだ。急騰急落の理由などは下記の経済的観点のニュースソースに譲るが、今週公開され…[もっと読む]
必読!メアリー・ミーカー氏による『インターネットトレンド2017』
米国シリコンバレーにおける著名ベンチャーキャピタルであるクライナーパーキンスでパートナー(共同経営者)を務めるメアリー・ミーカー氏は今年も「インターネットトレンド」と題するレポートを発表した。メアリー・ミーカー氏は毎年この時期にこのレポート…[もっと読む]