この何週間か、世界を騒がせてきたビットコインの分裂騒動が収束したようだ。ただし、当初の分裂は回避されたものの、直前になり中国勢からビットコインキャッシュという新たな通貨が生まれることとなった。
今回の分裂騒動では、ビットコインの価値も乱高下したが、今後もなにかにつけてこうした派閥争いや分裂騒動があると価値の乱高下が起こりうることは容易に想像できる。果たして、こうした騒動の火種を抱えた通貨システムが今後どのように発展するのか、あるいは頓挫するのかはこれから刻まれる歴史を見ていくしかないだろう。こうした騒動によって、損をした人だけならまだしも、得をした人がいたりすると、今後の展開を読むことはますますできない。
また、ランサムウエアとして世界中にまん延したWannaCryの犯人は、暗号解読をすることを条件に振り込ませたビットコイン、合計14万ドル分(およそ1400万円強)を全額引き出したことが報じられている。世界的に集めた金額としては少額のようにも思うが、逆に、金銭で解決しようとした人がそれなりにいたということにも驚かされる。さらに悪質なものも登場しているとも報じられているので、今後の対処をどのようにしていくかの緊急対策マニュアルの作成は重要な検討課題だろう。

ニュースソース

  • ビットコインから分裂した「ビットコインキャッシュ」とは何者か[CNET Japan
  • ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ[日本経済新聞
  • ビットコイン分裂へ 中国勢が新たに「BCC」[日本経済新聞
  • 「WannaCry」犯人、身代金のビットコインを全額引き出し–14万ドル相当[CNET Japan
  • 仮想通貨を使った「資金調達」 テックビューロが新サービス「COMSA」を提供[ITmedia
https://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2017/02/ThinkstockPhotos-623380464-600x411.jpghttps://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2017/02/ThinkstockPhotos-623380464-130x130.jpg編集部ニュースキュレーションフィンテック,事件・できごと,情報通信この何週間か、世界を騒がせてきたビットコインの分裂騒動が収束したようだ。ただし、当初の分裂は回避されたものの、直前になり中国勢からビットコインキャッシュという新たな通貨が生まれることとなった。 今回の分裂騒動では、ビットコインの価値も乱高下したが、今後もなにかにつけてこうした派閥争いや分裂騒動があると価値の乱高下が起こりうることは容易に想像できる。果たして、こうした騒動の火種を抱えた通貨システムが今後どのように発展するのか、あるいは頓挫するのかはこれから刻まれる歴史を見ていくしかないだろう。こうした騒動によって、損をした人だけならまだしも、得をした人がいたりすると、今後の展開を読むことはますますできない。 また、ランサムウエアとして世界中にまん延したWannaCryの犯人は、暗号解読をすることを条件に振り込ませたビットコイン、合計14万ドル分(およそ1400万円強)を全額引き出したことが報じられている。世界的に集めた金額としては少額のようにも思うが、逆に、金銭で解決しようとした人がそれなりにいたということにも驚かされる。さらに悪質なものも登場しているとも報じられているので、今後の対処をどのようにしていくかの緊急対策マニュアルの作成は重要な検討課題だろう。 ニュースソース ビットコインから分裂した「ビットコインキャッシュ」とは何者か[CNET Japan] ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ[日本経済新聞] ビットコイン分裂へ 中国勢が新たに「BCC」[日本経済新聞] 「WannaCry」犯人、身代金のビットコインを全額引き出し--14万ドル相当[CNET Japan] 仮想通貨を使った「資金調達」 テックビューロが新サービス「COMSA」を提供[ITmedia]IT第二幕を世界のニュースで横断読み解き。