いま話題の企業への出資を加速するソフトバンク

主に、日本経済新聞がソフトバンクの各社への出資について報じている。いずれも国際的に話題の企業だ。
それは、企業向けチャットアプリのスラック、掃除機ルンバで知られるアイロボット、ライドシェアのUberである。
特に、スラックは最近の報道でアマゾンからの巨額の買収提案を断ったといううわさが報じられている。彼らからすると、まだまだゴールではなく、企業価値を高めたいということか。
アイロボットは掃除機ロボットで知られるが、センサーを使って家の間取りを把握して、その蓄積されたデータを有効活用できそうな価値のあるデータだということが話題になったり、AIアシスタント（AIスピーカー）を使って制御をしたりと、なにかと最近の技術との組み合わせでは注目されているところだ。
また、経営問題が報じられることの多いUberだが、競合も増えていくなかで、ソフトバンクとのシナジーで課題を打開することができるかということが注目点といえよう。
いずれにしても、このペースでいくと、話題のベンチャー企業でソフトバンクの出資がされていない企業はなくなるのではないかとも思わせる勢いだ。

＜修正履歴＞
文章に誤りがありましたので、下記のとおり修正しました。お詫びいたします。
誤：話題のベンチャー企業でソフトバンクの出資がされていない企業ばかりになるのではないかとも思わせる勢いだ。
正：話題のベンチャー企業でソフトバンクの出資がされていない企業はなくなるのではないかとも思わせる勢いだ。

ニュースソース

• ソフトバンク、企業向けチャットの米スラックに出資［日本経済新聞］
• ソフトバンク、米アイロボットに出資か　米報道［日本経済新聞］
• ソフトバンクグループ、ウーバーに出資検討　米紙報道［日本経済新聞］
• ソフトバンクが出資を決定、エネルギー×IoTベンチャーに［ITmedia］

https://i.impressrd.jp/archives/1871https://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2016/12/ThinkstockPhotos-524897688-600x401.jpghttps://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2016/12/ThinkstockPhotos-524897688-130x130.jpg2017-08-17T08:00:59+09:00編集部ニュースキュレーション企業戦略／業績主に、日本経済新聞がソフトバンクの各社への出資について報じている。いずれも国際的に話題の企業だ。 それは、企業向けチャットアプリのスラック、掃除機ルンバで知られるアイロボット、ライドシェアのUberである。 特に、スラックは最近の報道でアマゾンからの巨額の買収提案を断ったといううわさが報じられている。彼らからすると、まだまだゴールではなく、企業価値を高めたいということか。 アイロボットは掃除機ロボットで知られるが、センサーを使って家の間取りを把握して、その蓄積されたデータを有効活用できそうな価値のあるデータだということが話題になったり、AIアシスタント（AIスピーカー）を使って制御をしたりと、なにかと最近の技術との組み合わせでは注目されているところだ。 また、経営問題が報じられることの多いUberだが、競合も増えていくなかで、ソフトバンクとのシナジーで課題を打開することができるかということが注目点といえよう。 いずれにしても、このペースでいくと、話題のベンチャー企業でソフトバンクの出資がされていない企業はなくなるのではないかとも思わせる勢いだ。 ＜修正履歴＞ 文章に誤りがありましたので、下記のとおり修正しました。お詫びいたします。 誤：話題のベンチャー企業でソフトバンクの出資がされていない企業ばかりになるのではないかとも思わせる勢いだ。 正：話題のベンチャー企業でソフトバンクの出資がされていない企業はなくなるのではないかとも思わせる勢いだ。 ニュースソース ソフトバンク、企業向けチャットの米スラックに出資［日本経済新聞］ ソフトバンク、米アイロボットに出資か　米報道［日本経済新聞］ ソフトバンクグループ、ウーバーに出資検討　米紙報道［日本経済新聞］ ソフトバンクが出資を決定、エネルギー×IoTベンチャーに［ITmedia］編集部編集部 np-center@impress.co.jpAdministratorIMPRESS INNOVATION LAB