IoTデバイスがセキュリティホールとなっていることは度々報じられているところである。すでに街中にある監視カメラやセンサーなどのユニットに内蔵されているOSがセキュリティ対策をされていない脆弱性を内包することから、悪意のあるプログラムが一斉攻撃をかけるための踏み台として利用しようというわけだ。そう考えるのは決して一人ではなく、複数の攻撃者がこうしたデバイスの奪い合いを始めているという記事が掲載されていた。セキュリティ対策といえば、ノートパソコン、タブレットなどの目に見える、手で触れる端末、そしえ使っていることを認識しているサーバーが標的とならないように管理することは当然なのだが、残念ながらいまだ十分とはいえないのに、われわれが気づかないところでも悪意のある人同士での陣地取り戦争が行われているということは今後の先行きを考えるとにつけ不安である。
今後、IoTが社会インフラの制御に使われたり、工場などの生産設備での利用が進んだりすることで、ますます問題発生時の影響が及ぼす範囲は大きくなる。ある意味ではブームとしてのIoTによる生産性向上が語られることが多いが、同時にセキュリティ対策についても同時に取り組まないと、とてつもない対策コストを払うはめになるかもしれない。

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  • IoTの支配をめぐり、ウイルス同士が争う―「Hajime」と「Mirai」[INTERNETCOM
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サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予測
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かい、ICT、IoTがますます発展することは間違いありませんが、同時にサイバーセキュリティへの取り組みも転換期を迎えています。テクノロジーが進展した2020年の生活を架空の物語として紹介し、これからどのようなセキュリティの施策を考えるべきなのか、ユーザーと技術者、事業者が一緒に考えるために必要な情報を提供します。
https://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2016/10/ThinkstockPhotos-498653074-1024x737.jpghttps://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2016/10/ThinkstockPhotos-498653074-130x130.jpg編集部ニュースキュレーション事件・できごと,情報通信IoTデバイスがセキュリティホールとなっていることは度々報じられているところである。すでに街中にある監視カメラやセンサーなどのユニットに内蔵されているOSがセキュリティ対策をされていない脆弱性を内包することから、悪意のあるプログラムが一斉攻撃をかけるための踏み台として利用しようというわけだ。そう考えるのは決して一人ではなく、複数の攻撃者がこうしたデバイスの奪い合いを始めているという記事が掲載されていた。セキュリティ対策といえば、ノートパソコン、タブレットなどの目に見える、手で触れる端末、そしえ使っていることを認識しているサーバーが標的とならないように管理することは当然なのだが、残念ながらいまだ十分とはいえないのに、われわれが気づかないところでも悪意のある人同士での陣地取り戦争が行われているということは今後の先行きを考えるとにつけ不安である。 今後、IoTが社会インフラの制御に使われたり、工場などの生産設備での利用が進んだりすることで、ますます問題発生時の影響が及ぼす範囲は大きくなる。ある意味ではブームとしてのIoTによる生産性向上が語られることが多いが、同時にセキュリティ対策についても同時に取り組まないと、とてつもない対策コストを払うはめになるかもしれない。 ニュースソース IoTの支配をめぐり、ウイルス同士が争う―「Hajime」と「Mirai」[INTERNETCOM] NextPublishingの関連書籍 サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予測 東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かい、ICT、IoTがますます発展することは間違いありませんが、同時にサイバーセキュリティへの取り組みも転換期を迎えています。テクノロジーが進展した2020年の生活を架空の物語として紹介し、これからどのようなセキュリティの施策を考えるべきなのか、ユーザーと技術者、事業者が一緒に考えるために必要な情報を提供します。IT第二幕を世界のニュースで横断読み解き。