いまや老若男女を問わず、多くの人がSNSを利用している。いうまでもなく、ツイッター、フェイスブック、LINEなどが代表的なサービスだが、これらに共通するのは特定の事業者が運営をしているということだ。特定の事業者が運営をすることは、他のサービスや事業を見ても、当たり前といえばそのとおりで、疑問を挟む余地もないなのだが、あえて特定の事業者に支配されることを嫌うということがインターネットのカルチャーの根源にはある。
そこへ登場したのがマストドン(Mastodon)というサービスだ。詳細は下記のニュースソースを参考にしていただきたいが、一言で言うと、オープンソースで、誰もがサーバー(マストドンでは「インスタンス」と呼んでいる)を立ち上げることができ、サーバー間での連携もできるというもの。いうなれば、「分散型」のSNSともいえるものである。記事によれば、すでに世界で35以上のインスタンスがあって、合計10万人以上のユーザーがいるという。
もちろん、無法地帯でいいわけはないので、サーバー(インスタンス)ごとでの管理や自治が必要にはなるのだろうが、類似の運用事例はこれまでにもあるので、それほど難しくはないのかもしれない。
マストドンが一般向けにブレイクするかどうかは、既存サービスとも連携をしながら、既存のサービスに息苦しさを感じていた人たちの心をつかめるかどうかにかかっている。そして、エンタープライズ向けSNSとしての可能性もあるかもしれない。いろいろな観点で、今後注目しておいてもよさそうなサービスである。

ニュースソース

  • Twitterのライバル? 実は、新しい「マストドン」(Mastodon)とは![ASCII.jp
  • 『マストドン』は日本でブレイクするのか?(神田敏晶)[Yahoo!JAPAN News
  • 日本最大の「マストドン」サーバがクラウド移転へ―「データ消えるかも」[ITmedia
https://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2017/04/mastodon.pnghttps://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2017/04/mastodon-130x130.png編集部ニュースキュレーションコンテンツ,情報通信,新製品,電子出版/コンテンツビジネスいまや老若男女を問わず、多くの人がSNSを利用している。いうまでもなく、ツイッター、フェイスブック、LINEなどが代表的なサービスだが、これらに共通するのは特定の事業者が運営をしているということだ。特定の事業者が運営をすることは、他のサービスや事業を見ても、当たり前といえばそのとおりで、疑問を挟む余地もないなのだが、あえて特定の事業者に支配されることを嫌うということがインターネットのカルチャーの根源にはある。 そこへ登場したのがマストドン(Mastodon)というサービスだ。詳細は下記のニュースソースを参考にしていただきたいが、一言で言うと、オープンソースで、誰もがサーバー(マストドンでは「インスタンス」と呼んでいる)を立ち上げることができ、サーバー間での連携もできるというもの。いうなれば、「分散型」のSNSともいえるものである。記事によれば、すでに世界で35以上のインスタンスがあって、合計10万人以上のユーザーがいるという。 もちろん、無法地帯でいいわけはないので、サーバー(インスタンス)ごとでの管理や自治が必要にはなるのだろうが、類似の運用事例はこれまでにもあるので、それほど難しくはないのかもしれない。 マストドンが一般向けにブレイクするかどうかは、既存サービスとも連携をしながら、既存のサービスに息苦しさを感じていた人たちの心をつかめるかどうかにかかっている。そして、エンタープライズ向けSNSとしての可能性もあるかもしれない。いろいろな観点で、今後注目しておいてもよさそうなサービスである。 ニュースソース Twitterのライバル? 実は、新しい「マストドン」(Mastodon)とは![ASCII.jp] 『マストドン』は日本でブレイクするのか?(神田敏晶)[Yahoo!JAPAN News] 日本最大の「マストドン」サーバがクラウド移転へ―「データ消えるかも」[ITmedia]IT第二幕を世界のニュースで横断読み解き。