
商業メディアのニュースや記事を読者の関心に応じて、再編成し、モバイルで閲覧するアプリ――いわゆるモバイルニュースアプリ(正統的な意味での“キュレーション”アプリ)が成長を続けている。3月3日にICT総研が発表した調査結果では、2016年度のモバイルニュースアプリの利用者は4000万人を突破するという見込んでいる。人気アプリはYahoo!ニュース、LINEニュース、スマートニュースがトップ3となっている。また、全体的な満足度も高いという結果が出ている。また、今後も成長は続くとしている。この分野のアプリはテレビCMでもアピールをしたこともあり、シェアはブランド認知度と比例しているのではないかとも思われるが、質的には、人間が編成したニュースリスト、アルゴリズムが編成したニュースリストとそれぞれのユーザーの好みもあるだろう。
これだけ人気のコンテンツ配信ビジネスとなれば、さまざまなデジタル広告テクニック(アドテク)も導入されてくる。スマートニュースはこれまでも積極的な技術開発を行っていることでも知られているが、今週は新サービスを発表をしている。さらに各社とも、最新のアドテクの開発やトレンド分析などのための高度な技術開発が行われていくことになりそうだ。
ニュースソース
- ニュースアプリは4000万人以上が利用、ICT総研が利用実態を調査[ケータイWatch]
- 2017年 モバイルニュースアプリ市場動向調査[ニュースリリース]
- スマートニュースが広告「SmartNews Ads」で入札価格の自動最適化機能「oCPC」開始[Web担当者フォーラム]
- トランスコスモスが「SmartNews」内広告でチャットコミュニケーション「DECAds」開始[Web担当者フォーラム]
https://i.impressrd.jp/archives/1515https://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2017/03/ThinkstockPhotos-489635880-600x401.jpghttps://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2017/03/ThinkstockPhotos-489635880-130x130.jpg編集部ニュースキュレーション企業戦略/業績,市場調査/指標,情報通信商業メディアのニュースや記事を読者の関心に応じて、再編成し、モバイルで閲覧するアプリ――いわゆるモバイルニュースアプリ(正統的な意味での“キュレーション”アプリ)が成長を続けている。3月3日にICT総研が発表した調査結果では、2016年度のモバイルニュースアプリの利用者は4000万人を突破するという見込んでいる。人気アプリはYahoo!ニュース、LINEニュース、スマートニュースがトップ3となっている。また、全体的な満足度も高いという結果が出ている。また、今後も成長は続くとしている。この分野のアプリはテレビCMでもアピールをしたこともあり、シェアはブランド認知度と比例しているのではないかとも思われるが、質的には、人間が編成したニュースリスト、アルゴリズムが編成したニュースリストとそれぞれのユーザーの好みもあるだろう。
これだけ人気のコンテンツ配信ビジネスとなれば、さまざまなデジタル広告テクニック(アドテク)も導入されてくる。スマートニュースはこれまでも積極的な技術開発を行っていることでも知られているが、今週は新サービスを発表をしている。さらに各社とも、最新のアドテクの開発やトレンド分析などのための高度な技術開発が行われていくことになりそうだ。
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ニュースアプリは4000万人以上が利用、ICT総研が利用実態を調査[ケータイWatch]
2017年 モバイルニュースアプリ市場動向調査[ニュースリリース]
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トランスコスモスが「SmartNews」内広告でチャットコミュニケーション「DECAds」開始[Web担当者フォーラム]編集部編集部
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