
アマゾンのエコー、グーグルのホームと米国と欧州の一部に投入されたスマートアシスタントが話題になりつつある。これらの機器が日本で発売されることが待たれるなか、LINEが独自のスマートアシスタントを発表している。
発表されたのはクラウドAIプラットフォーム「Clova(クローバ)」、そして、Clovaを使う製品としての「WAVE(ウェーブ)」というスマートスピーカーである。今後はClovaの上のアプリケーションやデバイスを開発するものと思われるが、2017年冬には「FACE(フェース)」と称するスマートディスプレイも計画しているという。
音声インターフェイスは人工知能技術を応用し、ディスプレイ、キーボード、マウスに代わる新たなユーザーインターフェイスとして開発されている。年初に米国ラスベガスで開催されたCES(全米家電ショー)でもさまざまな機器や車への組み込まれることが発表されている。
今後はアップル、マイクロソフトなども手をこまねいてはいないと思われるし、日本では圧倒的なブランド認知のあるLINEが発表をしたことで、この分野の競争はさらに激化しそうだ。
ニュースソース
- 「これからはAIがインターネットを変える」、MWCでLINEが語った「Clova」の戦略[ケータイWatch]
- LINE出澤社長がMWCで披露した「AI戦略」–“ローカル”に寄り添いAmazonに対抗[CNET Japan]
- LINE、AIプラットフォーム「Clova」を発表–スマートスピーカを夏に発売へ[CNET Japan]
https://i.impressrd.jp/archives/1501https://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2016/12/ThinkstockPhotos-526179995-600x400.jpghttps://i.impressrd.jp/wp-content/uploads/2016/12/ThinkstockPhotos-526179995-130x130.jpg編集部ニュースキュレーションAI(人工知能),ハードウェア(スマートデバイス/コンシューマー),企業戦略/業績,情報通信,新製品アマゾンのエコー、グーグルのホームと米国と欧州の一部に投入されたスマートアシスタントが話題になりつつある。これらの機器が日本で発売されることが待たれるなか、LINEが独自のスマートアシスタントを発表している。
発表されたのはクラウドAIプラットフォーム「Clova(クローバ)」、そして、Clovaを使う製品としての「WAVE(ウェーブ)」というスマートスピーカーである。今後はClovaの上のアプリケーションやデバイスを開発するものと思われるが、2017年冬には「FACE(フェース)」と称するスマートディスプレイも計画しているという。
音声インターフェイスは人工知能技術を応用し、ディスプレイ、キーボード、マウスに代わる新たなユーザーインターフェイスとして開発されている。年初に米国ラスベガスで開催されたCES(全米家電ショー)でもさまざまな機器や車への組み込まれることが発表されている。
今後はアップル、マイクロソフトなども手をこまねいてはいないと思われるし、日本では圧倒的なブランド認知のあるLINEが発表をしたことで、この分野の競争はさらに激化しそうだ。
ニュースソース
「これからはAIがインターネットを変える」、MWCでLINEが語った「Clova」の戦略[ケータイWatch]
LINE出澤社長がMWCで披露した「AI戦略」--“ローカル”に寄り添いAmazonに対抗[CNET Japan]
LINE、AIプラットフォーム「Clova」を発表--スマートスピーカを夏に発売へ[CNET Japan]編集部編集部
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