スマートフォン市場は今後も拡大基調が続くという見込みをIDC Japanが発表した。特に、いわゆる“格安SIM”といわれるMVNO事業者の拡大がその要因となっている。それに加え、2016年3月時点と、9月時点を比較すると、MVNO事業者のシェアでは、楽天モバイルとmineoのシェアが拡大しているという調査結果をMM総研が発表した。この調査結果で大きなシェアを持っているのはMVNOとしては老舗といわれる事業者だが、今後はLINEなどの多数のユーザーを抱える大手コンテンツやサービスの事業者が自社のサービスへのアクセスを優遇するデータ通信料を設定していることなどから、シェア争いは波乱も予測される。もはや「安かろう、悪かろう」というイメージは薄くなり、どの事業者の経済圏で生活するかということや、必要とする月間通信量によって賢く選択する時代になり、うまくマッチしたユーザーの満足度も高いようだ。これらの状況を踏まえると、今後は、さらにコンテンツやサービスとバンドルした通信サービスも増加することになるのではないか。

ニュースソース

  • 2016年Q3の国内モバイルデバイス出荷台数は7.4%のプラス成長(IDC Japan調査)[ガジェット通信
  • 国内MVNO市場規模の推移(2016年9月末)〜独自サービス型SIMの回線契約数は657.5万に増加[MM総研
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スマホ白書2016 新たなプラットフォームの台頭でコンテンツ戦略が変わる
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