ソフトバンクが3兆円という巨額で買収した半導体設計会社のARMが年次イベント「ARM Tech Symposia 2016」を東京で開催した。
これまで、ARMが何を考え、どのような戦略を持つ企業なのかは広く報じられてこなかったが、ソフトバンクグループが買収をしたことで、今年は大きな注目を集めた。そして、今後もさらに注目すべき企業となるのは間違いないだろう。
INTERNET Watchではその年次イベントの様子を詳細にレポートしているので、一読をおすすめしたい。ソフトバンクグループの代表取締役副社長の宮内謙氏は「すべてがデジタル化される世界で、すべてにARMのCPUが付く」とし、「これらのIoTが生成するビッグデータにAIを加えて、ディープラーニングにより処理することで自動運転などを実現する」という。そして、テクノロジーの進化がビジネスモデルを進化させるというビジョンを語っている。
すでに多くの人も気づいているように、IoTにかぎらず、スマートデバイスもIoTデバイスの一つだし、デスクトップも無関係ではなくなりつつある。さらには車、家電、インフラなどすべてのものが対象となる。すなわち、これまでのウィンテル(マイクロソフト+インテル)を中心とする業界構造から、明らかにその流れが変わってきている。そして、その構造変化の影響の及ぶ範囲は相当に広い。

ニュースソース

  • ARMのIoTポートフォリオ「チップからクラウドまで」[INTERNET Watch
  • 「すべてがデジタル化される世界で、すべてにARMのCPUが付く」ソフトバンク宮内謙氏が講演[INTERNET Watch
NextPublishingの関連書籍
これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』
インターネット社会の中で次に起こる新たな動きを『THE INEVITABLE』(邦訳『<インターネット>の次に来るもの』NHK出版刊)として出版し、世界中で脚光を浴びています。これを日本版の訳者でもあり自身も時代の先を読むVisionaryとして活躍する服部 桂がわかりやすく再構成したのが本書です。
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