iPhone、軽量モバイルMac、Safari……Macworld EXPOで登場する注目の製品は?

仲里淳(編集部)

今年も、Macworld Conference & EXPO 2008の基調講演があと数時間に迫っている。

スティーブ・ジョブズ氏が登壇する基調講演は、現地の15日午前9時(日本時間16日午前2時)から行われる。

今回、日本でもiPhoneの国内展開が発表されるかもしれないということで、Macユーザーのみならず注目を集めている。また、いつものように新製品への期待と予想で噂サイトから個人のブログまで盛り上がりを見せている。

すでに出ているさまざまな情報を整理しつつ、個人的な願望も含めてどんな発表がなされるのか、そしてどんなインパクトを与えるかについて考えてみる。

あと数時間後にはすべてが明らかになるわけだが、ここはあえて予想(妄想?)をしてみて、発表までのひとときを楽しんでみたい。

まずは、登場しそうなもの、登場してほしいものを、ハードウェアとソフトウェアに分けて挙げてみた。まずはハードウェアについて見ていこう。

ハードウェア編:
大方の予想は新しい軽量MacとiPhoneの新バージョン

iPhone ver. 2.0(日本向け)

アジア/日本への展開が予想されているiPhone。多くのメディアで、アップルがNTTドコモとソフトバックと交渉していると報じている日本では3G対応が必須になるはずだが、そうなると通信方式はW-CDMA。auの可能性は低くなる。

また、SIMロックフリーという路線も、欧米での「上納金システム」というモデルを考えるとないだろう。iPhoneの端末製造コストを考えると、端末販売による利益よりも、継続的な上納金での収益のほうがアップルにとっては旨みがある。それに、アップルとしてはグローバルで同一戦略を採りたいだろう。

さらに、MVNO(仮想移動体サービス事業者)という形での参入可能性もゼロとはいえない。ソフトバンクから出るディズニーケータイ=iPhoneとの予想もあるようだが、年末の段階でもアップルと日本のキャリアが交渉中だったとするとその可能性も低い。


iPhone/iPod touchのトップメニュー表示できるアイコンの数は5×4=20個。開発ツールが出るようになれば、メニューアイコンもユーザーが選択できるようになるとは思うのだが……(写真はiPod touch)。

もう1つ気になるのは、iPhoneの標準アプリケーションとして新たなものが加わるかどうか(つまり、ホーム画面にある20個のアイコンに加われるかどうか)。特に日本向けのiPhoneが登場するとしたら、独自のアプリケーションが加わるのかも注目される。とはいえ、発表後すぐに販売が始まるとは考えにくく、キャリアとスケジュールだけが発表され、実際のサービス開始時期までに交渉、調整が行われることになると考えるのが現実的か。そもそも、Macworldがあるからといって、交渉中のキャリアが簡単に条件を飲むかといわれると、ビジネスである以上そんな簡単ではないだろう。とにかく、日本展開の何らかの決定事項が発表されることに期待したい。

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軽量モバイルMac(サブノート?)